以下のようなスポーツ案件にまつわるリーガルサービスをいたします。 |
1 スポーツ事故に伴う損害賠償等に関するアドバイス、交渉、訴訟代理等
例えば、スポーツをしている最中に大怪我をしてしまい、医師から後遺症が残ると言われ、損害賠償を請求したいと考えている場合に、アドバイスをしたり、損害賠償請求の相手方と交渉したり、訴訟を提起して代理人を務めたりいたします。
2 スポンサー契約等に関するアドバイス、交渉の代理等
プロ・アマを問わず、スポンサー契約や所属スポーツチームとの契約内容について納得がいかない場合に、より良い条件を引き出せるようアドバイスをしたり、代わりに交渉をしたりいたします。
3 ドーピング問題、代表選考問題のアドバイス、交渉、仲裁機関への申立て等
例えば、ドーピング検査で陽性となり制裁を受けたが不満である、あるいは大切な国際大会の選考方法や結果に納得がいかない等の場合において、アドバイスをしたり、裁定機関と交渉したり、仲裁機関への申立ての代理人を務めたりいたします。
4 体罰、いじめ、ハラスメントを受けた場合のアドバイス、交渉、訴訟代理等
例えば、所属スポーツチームの監督・コーチや先輩から体罰(暴力)やセクハラ・パワハラなどのハラスメントを受けた場合において、どのように対応すべきかアドバイスをしたり、相手方や所属チームとの交渉をしたりいたします。なお、当然のことながら、交渉をする場合には、体罰(暴力)やハラスメントがより激しくならないよう慎重に対応いたします。
5 スポーツ団体におけるガバナンス体制の構築のアドバイス
スポーツ基本法の制定を踏まえて、スポーツ団体にも、グッドガバナンスが求められています。
著書(共著)の「スポーツ権と不祥事処分をめぐる法実務」(清文社)においてもグッドガバナンスについて言及していますが、個別のスポーツ団体に応じたガバナンス体制の構築についてのアドバイスをいたします。